【dYdX主催】DAO Talk in Tokyoで語られたDAOの魅力
6月16日金曜日に、dYdXが主催の「dYdX Presents DAO Talk in Tokyo」が開催されました。
このイベントの目的は2つです。
・最先端の働き方であるDAOについてのトークセッション
・ネットワーキング
詳細を解説します。
イベントの詳細
まずはイベントの詳細から解説します。
・開催日時: 6月16日 (木) 19時 〜 22時
・開催場所: Crypto Lounge GOX (新宿)
・DAOについてのトークセッション
・ネットワーキング
DAOについての登壇者は5人です。
・Hisashi Oki:Japan Lead dYdX Foundation(@leomarudydx)
・Murphy@Bitcoin:dYdX Delegate(@TN90803803)
・Ryota Maruoka:Nagoya Blockchainの創設者(@NagoyaU_Web3)
・Crypto BBQ:STEPN公式アンバサダー(@cryptBBQ)
・Tommy:KawaiiGirl NFTの創設者(@KawaiiGirl_sup)
特典も用意されていました。
①会場到着先着40名にdYdXの帽子をプレゼント
②参加者1名にdYdXのNFT『Hedgie』(フロア価格8万円相当)プレゼント
③参加者全員にdYdXグッズが当たるPOAPをプレゼント
④KawaiiFriendsNFT全員にプレゼント
トークセッションの内容
イベントで行われたDAOについてのトークセッションの内容を深掘りします。
①学歴・職歴・経験・年齢・性別・国籍関係なし
・必要なのは「やる気」と「ウォレットアドレス」だけ。
・実名すらいらない。
②現世のしがらみ一切なし
・上司なし。勤務時間なし。「偉い人による密室での決定」なし。
・意思決定の過程が透明、理不尽な決定はコミュニティで刺される。
・新しい自分のスタート。
③DAY1から舞台はグローバル
・英語で読み書きが基本なのでChatGPTで参加可能。
dYdXが言うDAOで働くことの魅力とは?
①学歴・職歴・経験・年齢・性別・国籍関係なし
学歴・職歴・経験・年齢・性別・国籍関係というのはどのようなことだろう?
と思った方が多いはず。
まずDAOで仕事をする場合、学歴や本名などの詳細を知らない関係性から始まります。
それぞれの得意分野のスキルセットに応じて仕事をしていきます。
そこに学歴・職歴・経験も関係なく、各々が得意な分野で活躍できます。
営業が得意な人→メールで営業をかける
エンジニア→コードを書く
Zoomなどで打ち合わせをしない限り、年齢や性別もわかりません。
DAOではネット上で全て繋がり、進行、完結していくので国籍も関係なく文字通りグローバルに色々な人と繋がることが出来ます。
実際にやり取りをする名前も、ウォレットアドレスとブロックチェーンに担保された信用があれば、本名である必要もありません。
②現世のしがらみ一切なし
理不尽なことを押し付ける上司やコントロールの効かない部下もいない。
大事なプライベートを割くような残業もなく、労働時間は自分で管理できます。
決まりごとは全てオープンにされ、密室での決定など無く、情報を隠すこともないです。
意思決定の過程は誰もが確認でき、理不尽な提案や決定はコミュニティが監視・否決できます。
新しい自分というのは、リアルで起こっている関係性とは全く違う自分として生きることができるということを指します。
リアルな自分の顔を知らない相手と自分が設定したアイコンで関係性を築いていく。
それはリアルな自分とは違う、DAOでの自分の人生を生きることができるということにもなります。
③DAY1から舞台はグローバルとは?
最近のAIの発達とこれからの進化を考えると、英語で読み書きが出来ないことがネックになることが少なくなります。
英語が苦手な人は「英語を学んでからスタート」ではなく「ChatGPTを活用してスタート」に変わりつつあります。
DAOでは世界中の人がやり取りをします。
英語が欠かせない状況ですが、AIの発達で参入障壁が低くなるのは大きな進展です。
まとめ
40名限定のイベントなので、ある程度フィルターが掛かった状態で横のつながりを広げることが出来るイベントでした。
dYdXのNFT『Hedgie』(フロア価格8万円相当)のプレゼントは、じゃんけん大会で決まりました。
大いに盛り上がり、一体感のあるイベントでした。