FIBAワールドカップのNFTを購入して思い出を刻もう!

2023年8月25日から開催されている FIBA(国際バスケットボール連盟) Basketball World Cup 2023(沖縄、マニラ、ジャカルタの三カ国同時開催)は、男子日本代表の大活躍により国内でも注目を集めた大会となった。
同時にこの国際大会はFIBAがNFT購入によるナショナルチームの支援という取り組みを実装した大会としても注目できる。
記憶に残るスポーツ大会の記念NFTをゲットして自身の思い出に刻むという、デジタル資産ならではの楽しみ方について紹介したい。

FIBA公式サイトから簡単にNFTが購入できる設計

FIBA公式サイトのトップページから「For FUNS」というファン向けのコンテンツの中に、「デジタルコレクティブ(記念品)」という表現のサイトが設けられている。
英語表記での場合にのみ表示され、日本語のサイトでは選択(NFTの購入)ができない。

購入ページの表現には「Memento」という言葉が使われており、NFTやWeb3などの直接的な表現はなされていないのも特徴である。

Memento
過去の出来事を思い出させるもの、または過去の体験や出来事などを思い出すために保管しておく小さな思い出の品のこと。

Venly というWeb3サービスを使用し、GoogleやAppleのアカウントでウォレットが作成できる。
購入体験はネットショッピング感覚に近い。公式サイトからクレジットカード決済で簡単に購入できる。
Venlyのマーケットプレイスで所有している暗号資産での購入(USDC)や2次流通も可能。
購入したNFTはMetaMaskへ転送し楽しむこともできる。ポリゴンチェーンを採用しているためガス代も安く、購入後の体験も良いサービスと感じた。

参加32ヵ国のNFTコレクション

NFTコレクションは3つのアイテムで構成されており、購入価格と得られる特典に違いがある。

  • Fan’s Frenzy(ファンズ・フレンジー)600円
    FIFAグッズのディスカウントや、コミュニティ(現在準備中)への参加資格の権利が得られる。
  • National Pride(ナショナル・プライド)6,000円
    FIBAの提供するストリーミングサービスの視聴や、ゲームのチケット購入権利などの特典がある。優勝チームのホルダーには特別なNFTのエアドロップが用意されている。
  • Ultimate Courtside(アルティメット・コートサイド)126,200円
    上記に加えてチームジャパンとフィリピンのサイン入りジャージなどの特典がある、

National Prideは参加32カ国の各国に用意されているNFTコレクション。
国旗が掲載されたNFTアートはナショナルチームの応援体験を想起させるデザインとなっている。

写真は日本チームのNFT

アジア勢1位で大会を終えた男子日本代表。開催国だった東京オリンピックを除けば48年ぶりとなる自力でのオリンピック(2024年パリで開催)出場権を獲得したエピソードは、ドラマ性のある試合内容と結果がファンに語り継がれる大会となった。
今大会の記念NFTも後に、2023年日本男子バスケットボールチームの活躍を想起させるきっかけとなる記念品になるであろう。

スポーツイベントとNFTはやはり相性がいい

正直このNFT自体のデザインやユーティリティーにそこまで価値を感じるものではない。
しかし、バスケットボールを愛しNFTを楽しむ筆者にとって後々このNFTを見れば、河村・富永選手の躍動や比江島選手のセレブレーションポーズなどが蘇ると思うとこのデジタルコレクティブは大変価値を持つものである。
改めてNFTはスポーツイベントなど瞬間的な体験との紐付けに相性のいい技術だと感じた次第である。
大会は9/10のFINALまでまだ続く。NFTという技術がこうしたイベントと結びつくことで、より広く社会に認知・利用されていくことを期待したい。
共通の体験を持った人同士がNFTの所有を通じてつながり、新たな交流を持つことによりそれぞれの人生をより楽しめる社会になるのではないだろうか。

※ 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の取得・勧誘を目的としたものではありません。

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