「NFT IDOL HOUSE」とは、日本テレビとプラチナムによる共同プロジェクト。
NFTホルダーを中心とするコミュニティで育て盛り上げていく”web3新時代のアイドル”を生み出すプロジェクトです。

具体的には…

• アイドルを１からオーディション
• 「Fuhua（フーファ）」のメンバーとなった子の似顔絵イラストでジェネラティブNFTを発行

NFTを持っている人は様々な特典が受けられ、さらにアイドル自体の運営にまで関わることができます。

この記事ではこれまでの経緯と、今後の展開について紹介します。

運営体制

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これまでの経緯

【アイドル】

2022年12月17日	NFT IDOL HOUSEの企画を発表＆アイドルメンバー募集開始
2023年1月	１次書類選考
2023年2月	２次オンライン面談選考、３次対面面談選考
2023年3月	最終合宿選考を経て、メンバー決定
2023年3月21日	８人組アイドル「Fuhua（フーファ）」として渋谷のビジョンで発表
2023年3月23日	日本テレビ「ひまつぶ荘」にてTV初出演
2023年4月16日	Fuhuaの選考の様子からデビューまでを追うドキュメンタリー番組 「Documentary of Fuhua」がhuluにて配信スタート
2023年4月20日	日本テレビ「SENSORS」初回ジェネラティブNFT回に出演
2023年5月3日	デビュー曲となる「Spotlight.」を発表
2023年6月3日	NFT ART TOKYO 3に出演し、デビュー前のプレライブを実施
2023年6月11日	LINE CUBE SHIBUYAにてデビューライブを実施
2023年6月22日	Non Fungible TokyoへのNFT IDOL HOUSEブースにメンバーも参加
2023年8月	お台場で行われる巨大アイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL」へ出演
2023年8月29日	第１回定期公演

【NFT】

2022年12月17日	NFT IDOL HOUSEの企画を発表＆公式Twitter稼働開始
2023年2月	Discordオープン ※初期はクローズド。50人の初期参加者（OG）枠に1000人以上の応募。
2023年6月3日	NFT ART TOKYO 3にブース出展 通常mint日の前日に、会場限定クレカセールを実施
2023年6月4日	AL1セール&AL2セール
2023年6月5〜6日	パブリックセール
2023年6月11日	Fuhuaデビューライブの日に合わせてNFTもリビール
2023年6月22日	Non Fungible Tokyoブース出展 現地限定のNFTクレカセールも実施

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NFT基本情報

• 発行数：1,000（888体セール、112体運営保有分）
• mint数：876（未販売分を各種イベントやライブ等で現地限定クレカセール実施中）
• 二次流通情報：https://opensea.io/collection/nft-idol-house-official

ユーティリティ

• ライブやグッズ販売等での優遇
• Discord内で、アイドルメンバーとチャット可能
  （入れる部屋は１つしか選べませんが、全員分のNFTを集めた方には「箱推しロール」がついて全部屋アクセスできるようになります）
• アイドルプロデュースへの参加（定期公演の企画決めなどなど。
  実際に８月の定期公演ではコミュニティで決めた企画が行われました）
• And more…

公式Discord
https://discord.gg/fuvYbncega

NFT IDOL HOUSE公式Twitter
https://twitter.com/NFTIDOLHOUSE

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Fuhua基本情報

8人組アイドル（アノン、ウララ、スズナ、ナエ、ナツキ、ハルコ、ミユ、リリサ）

公式サイト
https://fuhua.jp

Fuhua公式Twitter
https://twitter.com/official_Fuhua

Fuhua公式Instagram
https://www.instagram.com/fuhua_official

Fuhua公式TikTok
https://www.tiktok.com/@fuhua_official?lang=ja-JP

Fuhua公式YouTube
https://www.youtube.com/@official_fuhua
デビュー曲「Spotlight.」：

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プロジェクトのポイント

１）NFTによってアイドルとファンの関係をアップデート

これまでのアイドルとファンの関係は、運営が提供するものをファンが受け取るのが中心でした。
しかし、このプロジェクトでは応援するファンが一緒になってアイドルの活動の一部を決めていけるようにします。
見るだけじゃなく、会えるだけじゃなく、アイドルのプロデュースに関われる。

例えばライブやミュージックビデオの演出の一部や、販売するグッズの案、プロモーションプランなどを一緒に考え、運営とファンが同じ方向を向いて共にアイドルを育てていく。

そんな分散型でコミュニティドリブンの、web3的な空気を帯びたアイドルを作るプロジェクトなのです。

２）リアルな「人」と紐づいたNFT

NFT IDOL HOUSEではアイドルという実際に生きている「人」が存在することで、絶え間なくコンテンツを提供できます。

コミュニティを考える時、そこには「コミュニケーション」とその媒介となる「コンテンツ」があります。
NFTプロジェクトでは、コンテンツは多くの場合「クリエイターのイラスト」になります。
しかしイラストは作るのに労力がかかり、毎日投下するのは大変。

一方で、NIHは「Fuhua」というリアルな人が日々SNSを更新し、ライブを行い、たくさんの「コンテンツ」を提供しています。
「人」であるがゆえに、常に動き続ける「生きているコンテンツ」なのです。
だからこそコミュニティも「飽きない」。（ホルダーはメンバーとチャットもできる）

これがNIHのコミュニティが常に「アクティブ状態」を維持できるポイントです。

３）NFTとマスをつなぐ架け橋

NFT IDOL HOUSEはアイドルがいることで、従来のNFT界隈とアイドル界隈の人たちがいい具合に溶けあっています。

NFTきっかけで入って初めてアイドルを推すという人。
アイドルきっかけで入って初めてNFTを買った人。
このように２つの切り口を持っていることで、文化を相互に教え合って新たな文化が生まれ始めています。

ETHとDiscordをベースとしたNFT本流からのプロジェクトでありながら、Metamaskなどのハードルを超えてアイドル好きの人も入ってくれている、まさにマスアダプションのきっかけになっています。

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現在の位置付け

6月のデビューとNFTセールを超え、7月からNFT IDOL HOUSEは「STAGE2」に入っています。

もともと「孵化」がテーマのこのプロジェクト。
殻を破って外に飛び出す、まさに何者でもない少女たちが「孵化」しアイドルになっていくその瞬間を目撃すべく、デビューまで走り抜けてきました。

デビューを終えた今、第２章に入りました。
目指すは武道館。
ファンと一緒に飛び立つフェーズです。

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直近のトピック「ウォレットサイン会」

7月29日・30日の２日間で「ウォレットサイン会」というおそらく世界初の企画を実施しました。

これをNFTへの「サイン」とみなす全く新しいサイン会です。

取引履歴はブロックチェーン上に永遠に刻まれるので、「自分の持っているNFTがアイドルのウォレットに入った」ことが消えない証明として残せます。
まさにNFTアイドルだからこそできる、web3時代の「新しいサイン会」です。

さらにサインを残すだけでなく、購入者はこのNFTを送付・返送するタイミングでアイドルメンバーと１対１でオンライントークすることができます。

この企画のNFT界隈における反響は大きく、実際68枚（当時の運営保有分を除く発行枚数の10%以上）にサインが刻まれました。

このようにNFT×アイドルの座組を最大限に活かして、「推し活3.0」を実現しています。
つまり、誰が古参なのか、誰が大口ファンなのか、そういったものがブロックチェーンを使うことで全て可視化され、取引履歴を使ったイベントも行えます。
こうしたアップデートを「推し活3.0」と呼び、色々と推し進めています。