ヴィタリック・ブテリン氏、約1億4千万円分のETHを「Coinbase」に送金

約1億4千万円分のETHが、暗号資産取引所「Coinbase」に送金されました。
イーサリアムの創設者であるヴィタリック・ブテリン(@VitalikButerin)氏が送金しています。

ヴィタリック・ブテリン氏が約1億4000万円(600ETH)を送金

PeckShieldAlertのポストで、8月21日に「vitalik.eth」から「Coinbase 10」に600ETHが送金されたことが明らかになりました。

また、ヴィタリック・ブテリン氏はRAIトークンも返済していることがLookonchainのポストで明らかになっています。
ETHをCoinbaseに移す数時間前の出来事です。

ヴィタリック・ブテリン氏は251,000 RAI を返済し、1,000 ETH(約2億3千万円)を引き出したことが分かっています。
では、RAIとは何か?
RAIはステーブルコインです。

ステーブルコインとは?

ブロックチェーン上で発行された、法定通貨と価値が連動するコインです。
日本では6月1日から改正法が施行され電子決済手段という正式名称になりました。

ステーブルコインは、3種類あります。

  • 法定通貨担保型
  • 暗号資産担保型
  • 無担保型

たとえば、米ドルに固定されたUSDC・USDTは「法定通貨担保型」です。
暗号資産担保型は、自分が所有している暗号資産を「過剰担保」させて発行させる仕組みとなっています。
今回ヴィタリック・ブテリン氏が返済した「RAI」は、ETHを担保に発行できるトークンです。このトークンを返済して、約2億3千万円引き出しました。
関連記事:【WebXを10倍有意義にする】ステーブルコインのセッションに付いていくための必読リファレンス3選

まとめ:ヴィタリック・ブテリン氏はなぜ資産移動をさせたのか

ヴィタリック・ブテリン氏がなぜ資産を動かしたのか、定かではありません。
説のひとつとして、Coinbaseの新しいレイヤー2ブロックチェーン「Base」で何か仕掛けるのではないかと噂されています。

2023年8月9日にメインネットローンチした「Base」は、ローンチ直後から100以上のdapps(オープンソースのブロックチェーンを利用して開発されるアプリ)とサービスを備えています。

注目を集めた新型SNS「friend.tech」もBase上のアプリです。
Base上のETHで、ヴィタリック・ブテリン氏が何を仕掛けるのか注目です。

関連記事
【保存版】friend.techの始め方・仕組みを画像付きで解説!
friend.techの取引額、トランザクション数ともにピーク時より約95%減少

秋葉 慶介副編集長

投稿者プロフィール

Web3.0、NFTのリサーチャー・ライターとして活動。
2021年にCryptoの思想に触れて興味関心を抱く。
アメリカのマシューボール(Matthew Ball)氏が2020年に提唱した、メタバースの5つの要素(狭義のメタバース)に感銘を受ける。
メタバースにはNFTが必要であることを確信し、NFTを購入。Web3.0での活動を始める。
「現実世界の拡張」「生き方の1つの手段」としてのメタバースの世界を目指し、NFTを多くの人に届けるために活動を続けている。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

Pickup Event

ピックアップ記事

ページ上部へ戻る