【OpenSea】mint数制限を撤回!世界中から歓喜の声
OpenSeaが本日1月28日、NFTのmint数の制限を”撤回“するとのコメントを発表しました。
昨日の1月27日、mint数を制限するとの発表からの大転換となります。
この突然の発表を受けて、世界中のOpenSeaユーザーから歓喜の声が上がっています。
OpenSea mint数制限を撤回!
OpenSeaが、mint数の制限を撤回するとのコメントを本日発表しました。
OpenSeaユーザーからは、早くも歓喜の声があがっています。
OpenSeaにて何が起こったのか?
OpenSeaが2022年1月27日突如、NFTクリエーターに対して、新たな制限を課すと発表しました。
“OpenSea“とは、世界最大のNFTマッケートプレイスです。
OpenSeaを使用する際、各々のクリエーターがNFTを生成することをmint(ミント)といいます。
先日までは、明確な上限数がありませんでした。しかし、今回、急遽このmint数に制限が課されました。
このOpenSeaの改悪を受け、世界中から非難の声が上がりました。
50アイテム以上のNFT発表を事前に予告していたクリエーターにとっては、とても受け入れられない内容のようです。
今後の対策に関して
OpenSeaはWeb3.0時代を代表する、プラットフォームです。
Web3.0とは、GAFAMなどの中央集権へ依存しているWeb2.0に代わる新しい分散型の時代です。
しかし、OpneSeaがこのような中央集権的な制限をとるならば、今後OpenSeaユーザー離れが進むかもしれません。
今回の改悪は無事回避しましたが、今後のOpenSeaの行動を注視する必要があります。
また、独自コントラクトを検討したほうがいいとのコメントもでてきております。
各NFTクリエーターが、今のうちから、自分の身を守る対策をしておいたほうがよさそうです。