【イベントレポート】TOKYO GAME SHOWとブロックチェーンゲームについて

本記事では「TOKYO GAME SHOW 2023」について紹介します。
2023年は9月21日から24日まで幕張メッセで行われます。
21日と22日はビジネスデイ、23日と24日が一般公開です。

本記事でわかること
・TOKYO GAME SHOW 2023とは?
・どのようなブースが出展されているか?
・VRやメタバースは関係しているのか?
・ブロックチェーンゲームの出展について

TOKYO GAME SHOW 2023とは?

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の主催によって年に一度開催されるイベントです。
ゲームの展示会で、多くの企業がブースを出展しています。
ゲームを体験することも可能です。
会場は、毎年幕張メッセで行われています。
2020年の新型コロナウイルスの影響により、オンラインのみでの開催となりました。
2021年はビジネスデイのみの開催となり、一般公開は中止。
2022年は一般公開されるも、小学生以下の入場が禁止となりました。
2023年は入場制限が撤廃され、コロナ前の状況に戻っての開催となります。

ブースの出展について

多くの企業がブースで出展しており、ゲームの体験やVRを体験可能です。
基本的にはゲームを開発している企業がブースを出展していますが、ゲームに関連している事業を行っている企業もブースを出展しています。
ゲーミングチェアの座り心地を試すブースや、ゲーミングマンションを運営している企業などもブースを出展しています。

VRやメタバースは関係しているのか?

結論、VRやメタバースは関係しています。
そもそもメタバースの定義は様々です。
広義のメタバースと狭義のメタバースがあり、広義のメタバースであれば、TOKYO GAME SHOWで出展されているゲームは全てメタバースに当てはまります。
VRが体験できるブースもあります。
メタバースプラットフォーム「cluster」を提供している、クラスター株式会社のブースでVRが体験できました。

スマホであればすぐに体験できましたが、VRでの体験となると並ぶ必要があります。
VRゴーグルを持っていない人であれば、十分に体験する価値はあります。
理由は「今までのゲームでは不可能な体験」ができるからです。
ブースではレースを体験できるのですが、従来のゲームと違い、VRゴーグルを被ることによる没入感を体験できます。
「没入感を得られる」という表現はよく聞くと思いますが、これは体験してみないと絶対に分かりません。
人が情報を受け取るときは、視覚が約8割、聴覚が約1割です。
つまり、9割の情報がVRから得られます。
この体験は口頭・文章では伝わらないので、ぜひ体験してみることをおすすめします。
無料で体験可能です。

ブロックチェーンゲームの出展について

ブロックチェーンゲームのブースもあります。

合計15タイトルのブロックチェーンゲーム(BCG)が出展されています。

出典タイトル一覧
Battle of Three Kingdoms – Sangokushi Taisen –
QAQA(カカ)
Eternal Crypt – Wizardry BC –
ディライズ ラストメモリー
コインムスメ
ゲソてん
PlayMining(複数タイトル)
Reign of Terror
Champions Tactics™ Grimoria Chronicles
ブレイブ フロンティア ヒーローズ
資産性ミリオンアーサー
アルケモン
CryptoGames Inc.(複数タイトル)
QB Gold Rush
エグリプト

NFT輪投げがあり、成功者には出典されているゲームの限定NFTを獲得できます。
無料で参加可能です。

その他、ブースには体験可能なゲームもあります。
ブースにいるスタッフからゲームの詳細を聞き、実際に体験ができます。

  • スマホですぐに始められるブロックチェーンゲーム
  • まだ販売されていないブロックチェーンゲーム(体験ができないゲームもあります)
  • 社会課題を解決するブロックチェーンゲーム

実際に体験をしてみると、NFT活用方法の幅の広さを感じることができます。
一般的に「ブロックチェーンゲーム」は、お金を払ってから始める敷居の高いゲームと認識されがちです。
現地ではその場で始められるブロックチェーンゲームもあるので、簡単に体験できます。

まとめ

本記事では、TOKYO GAME SHOW 2023についてまとめました。

本記事のまとめ
・TOKYO GAME SHOW 2023とは?
・どのようなブースが出展されているか?
・VRやメタバースは関係しているのか?
・ブロックチェーンゲームの出展について

実際に足を運んで「ブロックチェーンゲームが馴染んでいる事の意外さ」を感じることができました。
ネットで飛び交っている情報だと「NFTを嫌っている人が多い」という印象ですが、イベントでは全く感じられません。
そもそも認識されていない可能性はありますが、人も多く集まっていました。
やはり「気付かずにNFTを使用している」という体験が一番広がりを見せると感じました。
あとは「無料」で始められることの大切さを感じています。
会場内に、エナジードリンクの「MONSTER」が無料で配布されていました。

約20~30人並んでいました。
「無料」であることの大切さがわかるかと思います。

ブロックチェーンゲーム以外にも「FINAL FANTASY」「桃太郎電鉄」など、有名な作品も多くあります。ぜひ、TOKYO GAME SHOW 2023に足を運んでみてください。
新たな発見が得られるかと思います。

画像ソース:公式サイト

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