【イベントレポート】TOKYO GAME SHOWとブロックチェーンゲームについて
- 2023/9/23 02:16
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- TOKYO GAME SHOW 2023, イベント, リアルイベント, 東京ゲームショウ
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本記事では「TOKYO GAME SHOW 2023」について紹介します。
2023年は9月21日から24日まで幕張メッセで行われます。
21日と22日はビジネスデイ、23日と24日が一般公開です。
- 本記事でわかること
- ・TOKYO GAME SHOW 2023とは?
・どのようなブースが出展されているか?
・VRやメタバースは関係しているのか?
・ブロックチェーンゲームの出展について
TOKYO GAME SHOW 2023とは?
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の主催によって年に一度開催されるイベントです。
ゲームの展示会で、多くの企業がブースを出展しています。
ゲームを体験することも可能です。
会場は、毎年幕張メッセで行われています。
2020年の新型コロナウイルスの影響により、オンラインのみでの開催となりました。
2021年はビジネスデイのみの開催となり、一般公開は中止。
2022年は一般公開されるも、小学生以下の入場が禁止となりました。
2023年は入場制限が撤廃され、コロナ前の状況に戻っての開催となります。
ブースの出展について
多くの企業がブースで出展しており、ゲームの体験やVRを体験可能です。
基本的にはゲームを開発している企業がブースを出展していますが、ゲームに関連している事業を行っている企業もブースを出展しています。
ゲーミングチェアの座り心地を試すブースや、ゲーミングマンションを運営している企業などもブースを出展しています。
VRやメタバースは関係しているのか?
結論、VRやメタバースは関係しています。
そもそもメタバースの定義は様々です。
広義のメタバースと狭義のメタバースがあり、広義のメタバースであれば、TOKYO GAME SHOWで出展されているゲームは全てメタバースに当てはまります。
VRが体験できるブースもあります。
メタバースプラットフォーム「cluster」を提供している、クラスター株式会社のブースでVRが体験できました。
スマホであればすぐに体験できましたが、VRでの体験となると並ぶ必要があります。
VRゴーグルを持っていない人であれば、十分に体験する価値はあります。
理由は「今までのゲームでは不可能な体験」ができるからです。
ブースではレースを体験できるのですが、従来のゲームと違い、VRゴーグルを被ることによる没入感を体験できます。
「没入感を得られる」という表現はよく聞くと思いますが、これは体験してみないと絶対に分かりません。
人が情報を受け取るときは、視覚が約8割、聴覚が約1割です。
つまり、9割の情報がVRから得られます。
この体験は口頭・文章では伝わらないので、ぜひ体験してみることをおすすめします。
無料で体験可能です。
ブロックチェーンゲームの出展について
ブロックチェーンゲームのブースもあります。
合計15タイトルのブロックチェーンゲーム(BCG)が出展されています。
- 出典タイトル一覧
- ・Battle of Three Kingdoms – Sangokushi Taisen –
・QAQA(カカ)
・Eternal Crypt – Wizardry BC –
・ディライズ ラストメモリー
・コインムスメ
・ゲソてん
・PlayMining(複数タイトル)
・Reign of Terror
・Champions Tactics™ Grimoria Chronicles
・ブレイブ フロンティア ヒーローズ
・資産性ミリオンアーサー
・アルケモン
・CryptoGames Inc.(複数タイトル)
・QB Gold Rush
・エグリプト
NFT輪投げがあり、成功者には出典されているゲームの限定NFTを獲得できます。
無料で参加可能です。
その他、ブースには体験可能なゲームもあります。
ブースにいるスタッフからゲームの詳細を聞き、実際に体験ができます。
- スマホですぐに始められるブロックチェーンゲーム
- まだ販売されていないブロックチェーンゲーム(体験ができないゲームもあります)
- 社会課題を解決するブロックチェーンゲーム
実際に体験をしてみると、NFT活用方法の幅の広さを感じることができます。
一般的に「ブロックチェーンゲーム」は、お金を払ってから始める敷居の高いゲームと認識されがちです。
現地ではその場で始められるブロックチェーンゲームもあるので、簡単に体験できます。
まとめ
本記事では、TOKYO GAME SHOW 2023についてまとめました。
- 本記事のまとめ
- ・TOKYO GAME SHOW 2023とは?
・どのようなブースが出展されているか?
・VRやメタバースは関係しているのか?
・ブロックチェーンゲームの出展について
実際に足を運んで「ブロックチェーンゲームが馴染んでいる事の意外さ」を感じることができました。
ネットで飛び交っている情報だと「NFTを嫌っている人が多い」という印象ですが、イベントでは全く感じられません。
そもそも認識されていない可能性はありますが、人も多く集まっていました。
やはり「気付かずにNFTを使用している」という体験が一番広がりを見せると感じました。
あとは「無料」で始められることの大切さを感じています。
会場内に、エナジードリンクの「MONSTER」が無料で配布されていました。
約20~30人並んでいました。
「無料」であることの大切さがわかるかと思います。
ブロックチェーンゲーム以外にも「FINAL FANTASY」「桃太郎電鉄」など、有名な作品も多くあります。ぜひ、TOKYO GAME SHOW 2023に足を運んでみてください。
新たな発見が得られるかと思います。
画像ソース:公式サイト