暗号資産損益計算サービス「クリプタクト」がNFTマーケットプレイス「OpenSea」と連携

「クリプタクト」がOpenSeaにも対応し、NFTの税金計算が楽になります。
本記事で取り上げる話題は以下の2つです:

  1. OpenSeaのNFT交換機能Dealsについて
  2. 「クリプタクト」がOpenSeaと連携開始

OpenSeaがリリースしたNFT交換機能「Deals」

OpenSeaは、7月21日にNFTの交換機能を実装しました。

  • ユーザーが指定のウォレットアドレスに対して、NFTの交換を提案できる。
  • NFTにWETHを追加して、NFT+WETHで交換を提案することも可能

取引を提案された側は、了承する場合に「承認」します。
交換する際に、いくつか注意点があります。

  • 提案されたNFTが盗品や偽物でないか確認することが重要
  • 複数のNFTでも取引が可能だが、交換できるNFTは同じチェーンである必要がある

また、交換が成立すると利確扱いになり、税金が発生するので注意が必要です。
例えば、1万円のNFT(購入時1,000円)と1万円のNFTを交換した場合には、 9,000円(交換NFT1万円-購入時1,000円) の所得が発生したことになります。

「クリプタクト」がOpenSeaと連携

2023年8月18日に暗号資産の損益計算サービスの「cryptact(クリプタクト)」がOpenSeaに対応しました。
参考記事:NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」と連携し、日本初となる NFT取引の損益計算を自動化|cryptact公式サイト

「cryptact(クリプタクト)」とはなにか?

暗号資産取引の損益計算を自動化するツールです。
しかし、今までNFTの税金計算はできませんでした。
なぜならNFT交換機能でも解説した通り、NFTの税金計算は非常に複雑だからです。

クリプタクトの主な機能 は以下の3つです:

  • 自動損益計算
  • 確定申告サポート
  • 取引履歴の自動取得

クリプタクトを利用するメリット

  • 手動での損益計算をする手間を省くことが可能
  • 取引履歴の自動取得により、正確な損益計算が可能
  • 確定申告に必要な情報を簡単にまとめることが可能 確定申告に必要な情報を簡単にまとめられる

以上が大きなメリットです。
デメリットとして、今まではNFTの税金計算ができませんでしたが、今回の対応でかなり便利になりました。

まとめ:複雑化するNFTへの確定申告作業の負担軽減に期待

今までNFTの売買による損益の計算は、すべての売買の履歴を自分で管理して損益計算する必要がありました。
頻繁にNFT取引をするトレーダー・コレクター・クリエイターにとって非常に大きな負担になっていました。

cryptact(クリプタクト)のOpenSea連携で確定申告の負担が軽減されることを期待します。

秋葉 慶介副編集長

投稿者プロフィール

Web3.0、NFTのリサーチャー・ライターとして活動。
2021年にCryptoの思想に触れて興味関心を抱く。
アメリカのマシューボール(Matthew Ball)氏が2020年に提唱した、メタバースの5つの要素(狭義のメタバース)に感銘を受ける。
メタバースにはNFTが必要であることを確信し、NFTを購入。Web3.0での活動を始める。
「現実世界の拡張」「生き方の1つの手段」としてのメタバースの世界を目指し、NFTを多くの人に届けるために活動を続けている。

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