IEOを目指すDART`s株式会社とは?
- 2023/12/4 23:41
- NFT
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ブロックチェーンEXPOで独自のブロックチェーンの開発を行い、IEOを目指しているDART`s株式会社について紹介します。
DART`s Chainとは?
Ethereumチェーンと互換性のある「ガス代ゼロ」のプライベート・ブロックチェーン「DART’s Chain(ダーツチェーン)」を構築することで、イーサリアムが直面するガス手数料高騰や価格不安定性などの課題を解決することを目指しています。
下の図の通り、NFTなどのトークンの発行はあくまでEthereumチェーン上で行い、収益分配をスムーズにするためにDART`sチェーン上に持っていき、運用をするという設計のようです。

トークン「DAR」とは?
Ethereumチェーン上のERC20規格のユーティリティトークンとして発行されています。
用途は以下の通りです:
- NFTの発行や取引にかかる対価の支払い決済
- 決済後、NFT制作に関与した利権者に対して、n次創作物に至るまでの収益分配
収益分配後に価値交換を行うことが不可欠なため、IEOを通じて換価できるようになる予定しています。

IEOと調達資金の用途
今後発行上限1,200億DARの内、10億DARでトークンセール(IEO)を行い、研究開発・マーケティング・運用費に使用するとしています。

参考記事:CoinBestがNFTエコシステム構築を行うDART’s社とIEO実施に向け始動
DART`s Chainの特徴を活かしたビジネスモデルの例
クーポンを配ったインフルエンサーだけでなく、クーポン譲渡に関わった人全てにインセンティブが発生するようなシステムも構築できるとしています。
またガス代がゼロのため、ガス代負けする心配もありません。

DART`s株式会社の概要
商号 | DART’s 株式会社 |
---|---|
商号(英文) | DART’s Corporation |
所在地 | 東京都渋谷区東1-25-2 丸橋ビル2F |
電話番号 | 03-5468-2070 |
設立日 | 2021年10月 |
事業内容 | 1.分散型台帳技術を用いたデジタルライツマネジメントシステムの構築 2.デジタルコンテンツの販売、決済、及び、収益分配システムの構築 3.デジタルコンテンツの配信、及び、視聴システムの構築 4.ライセンス商品に関する権利管理システムの構築 5.ライセンス商品の流通に関する追跡管理システムの構築 6.前各号に附帯関連する一切の事業 |
資本金 | 金6,000万円(+資本準備金 6,000万円) |
info@darts.ne.jp | |
役員 | 代表取締役CEO:杉井 靖典 取締役CFO:松村 毅 取締役CMO:六平 学史 取締役:伊藤 宣刻 監査役:矢部 豊 |
法務顧問 | 弁護士法人原田国際法律事務所 |
特許顧問 | 弁理士法人IPX |
公式サイト:https://darts.ne.jp/
X(Twitter)アカウント:https://twitter.com/darts_inc
ライター所感
Ethereumチェーン上でNFTを発行し、DART`sチェーン上に持って行ってガス代を抑えて運用するという構想は面白いと思いました。
その一方でブリッジを使った流通にセキュリティや流動性の課題を感じる部分もあります。
また、プライベートチェーンという特性上、運営会社のDART`s株式会社を全面的に信頼する必要性があります。
「信頼をどこに置くか」はブロックチェーン技術に限らず既存の通貨に共通する課題ですが、持続性や運用方針なども鑑みて、有用性を考えていきたいですね。
引用元:DART`s株式会社 配布資料
※ 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の取得・勧誘を目的としたものではありません。