2023年12月16日に、Over Protocolによる日本初の招待制ミートアップが開催されました。
「Hang Over 〜新しい分散ネットワークに酔うまで飲んだ夜」と題し、Over Protocolの紹介などが行われました。

本記事で分かること

・Over Protocolミートアップ詳細
・Over Protocolとは？
・Over Walletとは？

Over Protocol ミートアップ詳細

​2023年12月16日、Over Protocolによる日本初の招待制ミートアップが開催されました。主催は、FEB Inc.です。
FEB Inc.は、2018年より東京に拠点を置くブロックチェーンコンサルティング会社です。

FEB Inc.とは？

ブロックチェーン技術を活用したビジネス・各種リサーチ・市場観測・マーケティング・PRなどのコンサルティングや運営サービスを提供。
日本・中華圏・韓国・ロシア東部を含む地域に関心を持つグローバル企業をサポート。
パートナーネットワークは、米国・ロシア・CIS・大中華圏・韓国・東ロシアを含みます。

当日はFounderのBen（@overnance）氏によるプロジェクトピッチや、クリプトコミュニティのboarding bridge（@bb_jpdao）とのオフラインAMA・抽選会などが行われました。

​参加費は無料で、当日のドレスコードはオレンジ色のワンポイントを付けて行くことです。
お酒を含むドリンクとビュッフェ形式のお食事がありました。

イベントプログラム

・18:30-19:00：開場、ネットワーキング
​・19:00-19:40：
​　1) Over Protocol紹介
​　2) OverWallet紹介
​　3) OverNode と インセンティブ付きテストネット紹介
​・19:40-20:00：オフラインAMA with Boarding Bridge
​・20:00-21:00：抽選会、ネットワーキング、OverWalletデイリーポイントに応じた抽選会

Over Protocolとは？

Over Protocolは、「ホームステーキング」ができるプロジェクトで、自宅のPCでバリデーターとなることが可能になるプロジェクトです。
個人のパソコンでのフルノード運用を通じて、多くの人々がネットワークに貢献することを可能にする、分散性に重点を置いたレイヤー1ブロックチェーンです。
FounderのBen氏によれば、100万のノード数を目指しているとのこと。

ビットコインのノード数が約17,000であることを考えると、かなり多くのノード数を目指していることが分かります。

ノードとは

ブロックチェーンのネットワークに参加しているコンピューター機器のこと。

​2023年の夏には、韓国4大財閥の1社であるSKや、韓国ゲーム大手のNetmarble等から$8M（約11億円）の資金調達に成功しています。

2023年12月13日にテストネットがローンチされ、同月22日までテストネットが稼働される予定です。
2024年初旬にもテストネットが公開されます。

Over Walletとは？

iOS・Androidで公開されているアプリです。
「OverWallet」は、グローバルで既に470万件ダウンロードされています。
テストネットに参加するためには、OverWalletで1万ポイントを貯める必要がありました。
2024年のテストネットでポイントをどれくらい貯める必要があるかは現在分かっていません。

OverWalletの詳細は、以下の投稿内のリンクからご確認ください。

CoinPostにて、オープンベータテストネットに関するリリースが公開されました！🌐https://t.co/vXpwyVZLDd

OBTの手順や、今後のビジョンについても書かれています！ pic.twitter.com/cGvZ0yvTB5

— Over Protocol Japan🌐 (@overprotocol_JP) December 13, 2023

まとめ

本記事では、Over Protocolによる日本初の招待制ミートアップについて紹介しました。
以下の動画で、ミートアップの雰囲気が分かります。

まとめ

・Over Protocolミートアップ詳細
・Over Protocolとは？
・Over Walletとは？

質疑応答では今後のエアドロについてや、どのような構想があるかを回答していました。

筆者が印象的だったのは、「新しいユースケースを作りたい」という意気込みです。
今後は、世界中の文化を取り入れて行くらしく、K-POPも絡めていきたいとのことです。

FounderのBen（@overnance）氏が韓国出身なこともあり、K-POPを絡めたいという事だと思います。それだけでなく、世界中の文化を取り入れて行きたいとのことで、ぜひ日本の文化も取り入れていただきたいと筆者は考えています。

画像ソース：公式サイト

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