初心者の方が、ゼロからNFTを始めるための完全講座 第1回 仮想通貨ウォレット「MetaMask」を作る 第2回 仮想通貨取引所でETHを買って、MetaMaskに送金する ←(ココ) 第3回 NFT取引プラットフォーム「OpenSea」を使う 第4回 Polygon(ポリゴン)の使い方
全4ステップで解説しています。順番に見ることを推奨します。
1,2,3ステップで、NFTの取引をスタートすることができます。
やさしく解説するので、この記事を見ても出来なかったら、頑張ってDYORしてください。
関連記事:DYORとは何か?
この記事(講座 第2回)でわかること ・仮想通貨取引所って何? ・仮想通貨取引所に登録して、イーサリアム(ETH)を買う方法 ・Webウォレット「MetaMask」にイーサリアム(ETH)を送金する
「仮想通貨取引所」って何?
MetaMaskのウォレットは作りましたか?
次はいよいよ仮想通貨をゲットしましょう。
仮想通貨を取引する場所です。
まずは仮想通貨を日本円で買う必要があるので、国内の仮想通貨取引所に登録をして下さい。
ものの数分でできます。ここはイージーです。
以下にご紹介する仮想通貨取引所は、いずれも金融庁の許可を得て営業している真っ当な取引所ですので安心して下さい。
仮想通貨取引所は、1社しか契約しちゃいけないルールなどありません。
とりあえず登録しておいて、色々と使い比べてみて、一番使いやすいものを使うのがオススメです。
国内取引所「bitFlyer」
ビットコイン取引量 国内 No.1
(※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む))
仮想通貨取引所セキュリティ No.1
(※ Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。)
の取引所「bitFlyer」もオススメです。
【無料】bitFlyer口座開設
わかりやすくて初心者でも使いやすい「コインチェック」
取引銘柄17種類あり、取引所内にNFTを売買できるプラットフォームもあります。
無料でコインチェック口座開設
国内取引所「bitbank」
手数料が安くて初心者にも優しい「bitbank」もオススメ
【無料】bitbank口座開設
海外の仮想通貨取引所で最大手「Binance」
日本の取引所では買えない銘柄が多くなるので、バイナンスも口座開設しておきましょう。
暗号資産を扱っていると、いずれ必要になるものなので、今のうちにBinance口座も一緒にサクっと作っておきましょう!
何でも早いうちに手を付けておくのが大切です。
速報
Binanceは2023年5月26日、日本の規制を遵守するため、2023年11月30日までに日本居住者向けのグローバル版のサービス提供を段階的に終了すると発表しました。
Binance JAPANは8月1日以降に利用可能となる予定で、数ヶ月以内に詳細を発表予定。グローバル版の既存ユーザーがBinance JAPANに移行するための新たな本人確認(KYC)は、23年8月1日から11月30日まで利用可能となります。
Binance JAPANで上場されないトークンは11月30日に自動的にビットコインに変換されます。11月30日以降は、Binance JAPANのKYCを済ませていない人のみ、資産の引き出しだけ可能となります。
詳しいスケジュールは下記記事でご確認ください:
関連:Binanceグローバル、日本居住者向けサービスを終了へ(外部サイト)
イーサリアム(ETH)を買う方法
さて。登録して最初の諸々の手続き終わりましたか。身分証のアップロードとか。
入金方法とかまでは、さすがに解説しません。
特に難しいことは無いと思います。もしわからない場合はググってください。
「販売所」だと高いので、「取引所」で買った方が良いですよ。
bitFlyerの場合は、「bitFlyer Lightning」から、ETHを日本円でトレードできます。
【イーサリアム販売所】
数量(ETH)に任意の数量を入力し、「コインを買う・売る」を選択します。
注文を確定するためのボタンが表示されますので、[注文実行]ボタンを押してください。
※イーサリアム販売所では日本円から直接イーサリアムを購入することができます。
【bitFlyer Lightning】
上側に表示されている「ETH/JPY」の箇所をクリックします。「指値」「成行」「特殊」を選択後、任意の数量もしくは価格を入力し、「売り・買い」を選択します。
※イーサリアム販売所・bitFlyer Lightning では日本円から直接イーサリアムを購入することができます。
出典:https://bit.ly/3ATZCJI
bitFlyer Lightning
こんな感じの画面で、ETH/JPYを選択して、数量と価格を入力して「買い」。です。
慣れてないとちょっと使いにくいと思うので、よくわからない場合は、素直に「販売所」から買ってもOKです。
若干価格が高いですが、一瞬でカンタンに買えますよ。
Webウォレット「MetaMask」にイーサリアム(ETH)を送金する
第1回講座で、既にMetaMaskウォレットを作成している想定で話を進めます。
まだの方は、先に第1回講座を見て、MetaMaskウォレットを作成してからここへ戻ってきて下さい。
参照:第1回 仮想通貨ウォレット「MetaMask」を作る
MetaMaskのアドレスをコピーする
bitFlyerから、MetaMaskのウォレットに送金する
MetaMaskのアドレスを、登録してください。
登録しているメールアドレスから、登録ページに飛ぶとこうなります。
ラベルは、自分用の覚えです。MetaMaskとでも書いておくとわかりやすいと思います。
イーサリアムアドレスという場所に、ウォレットのアドレスをコピペしてください。
追加する、で完了です。
金額をいれて、送付する
特に難しいことはありません。送って下さい。
送ると、10分もすればMetaMaskのウォレットにETHが着金します。
ちなみに、アドレスを間違えると仮想通貨は消滅しますので、注意して下さいね。
心配であれば、まずは少額テスト送金することをオススメします。
手数料が余分にかかってしまいますが。
MetaMaskのウォレットを確認する
ETHの数字がちゃんと増えていたら、無事にウォレットに送金完了です。
おめでとうございます。
何十分経っても着金しない場合は、アドレスを間違えている可能性がありますので確認しましょう。
まとめ
お疲れ様でした。
これで、無事にMetaMaskウォレットにETHを入れることが出来ました。
NFTまであと一歩です。
第3回は、いよいよNFTプラットフォームOpenSeaの使い方です。
次回講座:第3回 NFT取引プラットフォーム「OpenSea」を使う
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