マジックエデンが、NFTに特化したクロスチェーンウォレットのベータテストを開始。

本記事では、マジックエデン(Magic Eden)が発表した「マジックエデン・ウォレット」について解説します。

本記事で分かること
・マジックエデンについて
・「マジックエデン・ウォレット」について
・マジックエデンとユガラボのコラボについて

マジックエデンについて

マジックエデンは、主に「ソラナ(Solana)」のNFTを扱うマーケットプレイスです。
現在は、4つのブロックチェーンに対応しています。

  • ソラナ
  • イーサリアム
  • ポリゴン
  • ビットコイン

また、ソラナのNFTに関しては、アグリゲーターの機能を備えています。
アグリゲーターとは、「複数のNFTマーケットプレイスの価格を比較できる機能」です。

例)OpenSea→1ETH
マジックエデン→0.9ETH

NFTを安く買うことができます。

https://twitter.com/MagicEden/status/1661493259552837632?s=20
https://x.com/MagicEden/status/1661493259552837632

マジックエデン・ウォレットについて

11月28日に、マジックエデンの公式Xから発表がありました。

https://twitter.com/MagicEden/status/1729154343260078167?s=20
https://x.com/MagicEden/status/1729154343260078167

マジックエデンのウォレットは、以下の4つのブロックチェーンに対応しています。

  • ソラナ
  • イーサリアム
  • ポリゴン
  • ビットコイン

一つのウォレットで、4つのブロックチェーンのNFTを管理できます。
メタマスクですべてのNFTを購入することはできません。

たとえば、イーサリアム上のNFTを購入する場合は、メタマスクが主流です。
今年盛り上がりを見せたビットコイン上のNFT(オーディナルズ)は、メタマスクでは購入できませんでした。

  • イーサリアムのNFT=メタマスク
  • ビットコインのNFT=Xverse(エックスヴァース)

※上記は一例です。

つまり、異なるブロックチェーンのNFTを購入する際は、ウォレットを切り替えなければいけないのが現状です。
その問題を解決しようとしているのが、今回発表された「マジックエデン・ウォレット」です。

まずはGoogle Chrome向けにリリースされます。
Safari版やモバイルアプリも開発中だそうです。
ベータテストの終了後は、2024年初旬に公開される予定となっています。

まとめ

本記事では、マジックエデン(Magic Eden)が発表した「マジックエデン・ウォレット」について解説しました。

他にも、マジックエデンは、ユガラボと提携してETHマーケットプレイスをローンチ予定です。

詳細記事:【ロイヤリティ復活?】Yuga LabsとMagic Edenが提携!ETHマーケットプレイスをローンチ予定

まとめ
・マジックエデンについて
・「マジックエデン・ウォレット」について
・マジックエデンとユガラボのコラボについて

多くの動きがみられる「マジックエデン」の動きに今後も注目です。

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